鑑定会コーナー

 

 

前回の回答は 備中国(以下切)(青江貞次) でした。

特徴:吉備国は、優秀な鉄の生産地として有名であり、備中鍛冶は青江で活躍する。
本作は、大切先となることと、刃紋が明るく冴えるなど南北朝時代の特色を良く表している。
切先の冴えた刃紋は、青江の見所です。
出来も良く、冴え冴えとした名品をお薦め致します。

第175回:今回の鑑定 誰でしょうか (平成24年1月27日)

 

 

 

 

 

 

ヒント:


刃長:2尺3寸4分 (70.90センチ)
反り:八分 (2.4センチ)
目釘穴:1個 
元幅:3.07センチ 
先幅:2.03センチ
重ね:0.66センチ 
時代:鎌倉時代末期 
体配:身幅広く重ね厚く、切っ先やや伸び反り深くのしっかりとした健全な刀。
地鉄:板目肌流れごころに杢目肌が混じり地沸細かく良く付き地景が入り白気映りが現れる。
刃紋:中直刃に小互の目乱が混じり足良く入り小錵が付き細かな砂流、金筋がかかり所々潤みごころがある。

 

回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

 

(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)

日本刀(刀 脇指 短刀 薙刀 槍)、刀装具(揃金具 鍔 目貫 縁頭 小柄 笄 小刀) 甲冑類の購入・販売を行っております。委託販売も承ります。お気軽にご相談下さい。

葵美術 --- 鶴田一成
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-22-11
TEL 03-3375-5553 FAX 03-3375-5459
営業時間 午前11時より午後7時まで 月曜定休