ご注文番号:06303
 

刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:月山貞一以岩見鉄為高木栄之君精錬造之 
明治20年12月日 


登録番号:東京108515
昭和36年9月28日
金着せ二重はばき

刃長:67センチ
反り:1.0センチ
元幅:2.44センチ
先幅:1.76センチ
重ね:0.82センチ
時代:昭和
体配:身幅、尋常で重く表裏に二筋樋をほる.
地鉄:小板目が良く詰んで地沸が良く付き潤いがあり綺麗な地金となる。
刃紋錵出来直刃基調で所々匂口が深く小足良く入る。

  

 

特徴:本作は沸出来直刃、物打ち近辺で匂口深く一見すると鎌倉時代の包永を彷佛とさせる。
初代月山貞一は摂津の刀匠。本名月山弥五郎。天保七年(1836)二月、江州須越村に生まれ、
七歳にて月山貞吉の養子になる。十一歳頃から修行を始め、二十歳頃には綾杉肌を習得していたと言われ、
その頃から号の雲龍子を用いている。幕末の文久頃から明治の初年にかけての力作が残されており、
その頃貞吉の代作も行ったとされる。明治九年 (1876)の廃刀令後も作刀一筋に進み、
明治二十六年(1893)にはシカゴ万国博に刀を出品して受賞し、翌年明治天皇より作品お買い上げとなる。
明治三十九年(1906)四月に帝室技芸員に任ぜられる。大正七年(1918)七月十一日八十四歳で没した。
作刀は嘉永三年(1850)の十五歳から大正七年(1918)の没年までみられる。
地鉄は小板目が良く詰み、無地風になって地沸が付いたものが多く、映りのあるものや柾目肌、綾杉肌などがある。
彫物は最も得意とするところで梵字、剣、護摩箸、旗鉾、草の倶利伽羅など簡素なものから
不動明王、梅龍、倶利伽羅龍、龍虎などの密彫にいたるまで画題も豊富である。
銘の切り方も日本刀剣史上有数の名手と言われる。
本作は大和伝手掻包永を写した傑作刀です。

保存刀剣:葵美術評価鑑定書、全身押し形

画像2

価格:1,250,000円(消費税、国内送料共)

 

 

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