ご注文番号:08077

刀:白鞘入り  
銘: 無銘 (古三原) (特別保存刀剣)

登録証番号:長崎県 3309
交付年月日:昭和28年7月29日
刃長:2尺2寸7分0厘(69.3センチ)
反り:2分5厘(0.75センチ)
目釘穴:2個 
元幅:2.88センチ 
先幅:2.15センチ
重ね:0.55センチ 
時代:鎌倉時代末期から南北朝時代 
体配:表裏に棒樋と添樋を彫り身幅、広め重ね厚く切っ先の延びた
大摺上無銘の刀。
地鉄:小板目肌良く詰んで地沸が付き細かな地景が入る。
 一部荒れた地金があるが目立たない。
刃紋:錵出来直刃、所々足が入る。

 

特徴:古三原は鎌倉時代末期より南北朝期にかけて、備後國三原の地に繁栄した刀工の総称で、正家、正広らはその代表工であり、一派の流れは室町時代末期に及んでいる。この地方には東寺や蓮華王院など大和中央の社寺の荘園が多く、三原派の作風に大和気質が窺えるのはこうした畿内中央との交流によるものと推測される。その作風は大和気質が色濃くあらわれるものであるが、大和本国の物に比べては地刃の沸が弱いのが一般的で、鍛えには白け映りが立ち、まま板目の中に杢が目立って肌立ち、また匂口がしまりごころとなり、帽子も穏やかなのが特色と言える。
本作は切先が延びており南北朝時代に入った作品である。

特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

画像2 

 

価格:850,000円   (消費税、国内送料共)

 

 

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