ご注文番号:11300
 

刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:一肥前国住出羽守行広 
以阿蘭陀鍛作

研磨済み
登録証番号:東京都8437号
交付年月日:昭和26年3月20日
刃長:2尺3寸 69.69センチ
反り:5分強 1.5センチ
目釘穴:生ぶ1個 
元幅:3.06センチ 
先幅:2.22センチ
重ね:0.68センチ 
新刀:肥前:上作
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅広く重ね厚くがっしりとした刀で反りもやや深め切先の延びた体配の良い刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が微塵に付き所謂肥前独特の小糠肌となる。
刃紋:錵出来互の目乱れに大互の目乱れが混じり匂口深く刃中、砂流、金筋が盛んに働く。
帽子のたれごころに丸く返る。

特徴:出羽守行広は初代正広の弟で九郎兵衛と称し慶安3年に阿蘭陀鉄の鍛えを学び
正保5年32歳で出羽大掾を受領し寛文3年に出羽守を受領する。
天和3年5月に行年66歳でなくなる。
本作は兄の正広に酷似して夏の積乱雲を思わせる匂口の深い互の目乱れで刃中に砂流
金筋が盛んに働く。 正に愛刀家の垂涎の作です。 一般的に行広はやや穏やかな作品
が多い中でこのような激しい作品は珍しく見事な作品であります。
当時から阿蘭陀鉄が出回りその鉄を利用して制作する刀工があった。
かなり高価であったと思われ行広には裏に阿蘭陀鉄を使用して制作された事を誇っていた
所がある。 何故か江戸時代寛文以降使用する刀工が少なくなったのは輸入が減ったのかは不明である。
いずれにせよ行広の最上の作であります。

拵え
鍔:楕円形の鉄鍔に人物と遠方の雲上に人物を小さく描く。
恐らく何らかの物語が描かれていると考えられます。
縁頭と鐺:銀地に唐草模様を彫る。
目貫:不明

保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し型

 

画像2 , 画像3 , 画像4 ,  拵え

※ 下取りも歓迎致しますのでご相談ください。

価格:1,250,000円 (消費税、送料共)

商談中

 

TOPページへ戻る

日本刀(刀 脇指 短刀 薙刀 槍)、刀装具(揃金具 鍔 目貫 縁頭 小柄 笄 小刀) 甲冑類の下取り・販売を行っております。委託販売も承ります。お気軽にご相談下さい。

葵美術 --- 鶴田一成
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-22-11
TEL 03-3375-5553 FAX 03-3375-5459
営業時間 午前11時より午後7時まで 月曜定休