薙刀 ご注文番号:06194
薙刀: 特別保存書付
銘:大慶直胤 文化7年重陽

研磨済 白鞘入り
登録証番号:岐阜58829号
交付年月日:昭和57年6月25日
刃長:38.6センチ 
反り:2.5センチ 
元幅:3.67センチ 
重ね:0.8センチ
時代:文化7年(1810年)
体配:身幅広く大振りのボリューム感溢れる薙刀。
地鉄:板目肌良く詰んで微塵の地沸が付き綺麗な地肌となり所々
   地景がうねうねと入りヒジキ肌を思わせる部分が現れる。
刃紋:沸出来、互の目乱で匂口深く相州伝の働きで刃中、砂流に金筋が働く。
 

特徴:直胤は江戸時代新々刀期を代表する最上作にランクされる刀工。安政七年(1778)頃羽前山形に生まれ、荘司蓑兵衛と称し水心子正秀の門に入り、山形の館林城主秋元家に正秀と共に仕えた。文政四年(1821)頃筑前大掾を受領し、嘉永元年(1848)に美濃介に転じた。
直胤の作風は多才で相州伝、備前伝、大和伝、美濃伝等に秀でておりその中でも相州伝は評価の高い実績を残している。各地で作品を残し幕末の最上作に評価されている。直胤は次郎太郎直勝、水心子正次をはじめとする非常に優れた門人を多く輩出し安政四年(1857)に七十九歳で没した。
本作は相州伝の傑作で薙刀である事も直胤としては珍しい作。
鞘書:今は亡き人間国宝であられた本阿弥日州先生の達筆な字で素晴らしい鞘に書かれている。
鞘書:表)大慶直胤 生中心在銘三日月入る 文化七年重陽年紀入り 佳品也 長さ壹尺貳寸七分分半
裏)昭和五拾七歳戌 極記之本阿彌日洲


特別保存刀剣:葵美術評価鑑定書:全身押し形

全体画像 

135万円( 消費税,国内送料共)

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