ご注文番号:10260
 

短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘: 皇子殿下御生誕記念為 春田春次郎氏
昭和六年五月吉日 月山貞勝謹作(花押)

研磨済み
登録証番号:福岡56920
交付年月日:昭和45年4月16日
刃長:26.0センチ
反り:0.1センチ
目釘穴:1個 
元幅:2.52センチ 
重ね:0.51センチ 
時代: 昭和
体配:身幅・寸法・重ね尋常な体配の良い短刀。
地鉄:小板目肌良く詰んで微塵に地沸が付き、地景入る。
刃紋:沸出来直刃

特徴:月山貞勝(月山英太郎)は大正期から昭和初期にかけての日本刀匠
を代表する名匠。明治ニ年(1869)生まれ。初代月山貞一の息子。
父の名声が高く明治末年から大正初期、四十代迄の自身銘の作は少ないが、
父貞一の没後である大正十年代からは、多くの作品がその技量を遺憾なく
発揮した素晴らしい物である。
宮内省の皇室御用達の刀、伊勢神宮への奉納刀、多くの下賜刀を鍛え、
その作刀態度は厳しく真摯なものであったという。清浄な場所で清浄な
心で刀を鍛えるという信念から、昭和十年(1935)に鍛練場を吉野山に
移した。実子のニ代月山貞一、愛媛の高橋貞次の二人の人間国宝をはじめ、多くの名工を育てた。
作風は逆がかった丁字乱れ、綾杉肌鍛などを得意とし、相州伝、備前伝、
大和伝、等全てこなす伎倆の高さは驚く程である。特に綾杉肌と言われる
月山肌は鎌倉時代からの伝統を受け継ぎ,現代に至る迄継承されている。
また彫物にも非凡な才能を発揮した
。昭和十八年(1943)十二月二十四日、七十四歳で没。

拵:
金具:銀製
鞘:変わり塗り鞘
目貫:赤銅地に鳩の図を高彫りし、金で色絵を施す。
小柄:銀地に枝にとまる鶯の図を彫る。
小刀:木製
笄:銀地に枝にとまる鶯の図を彫る。

保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

 

画像2 , 画像3 , 拵え

※ 下取りも歓迎致しますのでご相談ください。

価格:800,000円(消費税、送料共)

 

 

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